《ライブ》i DO ME ページ13
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MC中
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深澤｢ちょっとね、お話していこうと思いますけども｣
向井｢ちょ！俺言いたいことあるねんけど！｣
深澤｢なになにどうした？｣
向井｢なんかいつもよりキッシンの歓声やばくなかった！？俺びっくりしたんやけど｣
佐久間｢え！！！俺も思った！！！！｣
阿部｢それ俺なんでか知ってるかも｣
深澤｢え、何？俺マジでわかんない…………ねえあの子怪しくない？｣
思わずギグっと体を揺らす。
バレないようにしらこく水を飲んで休憩していたが意味がなかったようだ。分かっているであろう阿部ちゃんをちらっと見るとニコニコされた。助けてよ。
佐久間｢おい、Aなにしたんだよーーーー！！！」
『いや、何もしてないよ 普通に踊ってたもん』
渡辺｢え、待って例のところ？歓声えぐかったの｣
向井｢そう！！！！｣
『…ちょっと楽しくなっちゃって』
深澤｢え、え、あのフリしたの？Aちゃん？？え？？？｣
そう、正式では例の腰振りは私の振りにないのだが、完全に序盤からアドレナリンが出まくりで踊ってしまったのだ。自分も想像以上に歓声が大きく自分もびっくりしてしまった。
私が拗ねたようにいうとメンバー全員がワーワー騒ぎ出す。
渡辺｢ちょっと終わったら映像俺にください｣
目黒｢え、俺にもください 見たい｣
ラウール｢まだ20歳だぞ！！！！｣
佐久間｢はははっ笑笑笑 ｣
深澤｢ちょっとこれ、岩本さん的にはどうなんですか？｣
岩本｢……A💢｣
『ねえごめんって照くん、拗ねないでー！ 』
岩本｢拗ねてない💢｣
完全に拗ねている様子の照くんに駆け寄って謝ると、マイクには聞こえない声で｢やるならやるって言って心配だから｣とちょっと怒られた。ごめんって。
宮舘｢まあまあ、みなさん喜んでくれたならいいじゃないですか」
阿部｢ちょっとドーム揺れたよね｣
深澤｢そうね、まあ俺たちは終わったらみんなで見返しましょう｣
岩本｢ねえふっかキモイんだけど💢｣
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作者名：みるる
| 作成日時：2024年4月8日 2時
