検索窓
今日:1,793 hit、昨日:1,334 hit、合計:315,000 hit

2 ページ7

深澤side


「いちごたべてもいい〜?」


涼太「いちご?じゃあさ、今ね、ミートソーススパゲティ作ってるんだけど、それ全部食べてくれる?食べてくれるんなら、いちご食べてもいいよ?」


「たべる!」


涼太「うん、じゃあ約束ね。指切り」


「ゆびきり!」


小指を絡み合わせて指切りげんまんしてる2人。


「ありがと、りょった!」


涼太「3個だけだよ?分かった?」


「うん!たっちゃ〜ん!いちごたべていいって〜!」


いちご出して!と言うように俺の足に抱きつくAちゃん。


冷蔵庫からいちごを取り出し、3個お皿に乗せた。


深澤「はい、どうぞ〜。ちゃんとお椅子に座って食べてね?1人で持っていける?」


「うん!」


両手で慎重にテーブルに持っていき、椅子に座って食べ始めたAちゃん。


すると、それを見たメンバーが続々とAちゃんの周りに集まってきて。


ラウ「Aちゃん、いちご食べてるのー?いいな〜、ラウくんにもちょうだい?」


「だめ〜!Aの!」


お皿を隠すAちゃん。


ほっぺを膨らませて怒ってて可愛い笑


ラウ「ふふ、そんな怒らなくても〜笑 いいよ、Aちゃん全部食べな?」


岩本「もうすでに口の周り真っ赤っかじゃん笑」


亮平「ほんとAちゃん、いちご好きだよね」


蓮「うん。フルーツの中で一番好きなんじゃないかな。逆に他のフルーツは食べれないかも」


岩本「たしかにいちご以外を食べてるとこ見た事ないかも」


みんなの会話も気にせず、黙々と食べてるAちゃん。


大好きないちご、もっと食べさせたいなーと思ってると、あることを思い出した。


深澤「あっ、そうだ!明日、奇跡的に全員オフでしょ?」


ラウ「うん、オフだね」


深澤「いちご狩り行かない?」


ラウ「いちご狩り?」


深澤「ほら、季節的にもさ、そろそろいちご食べれる時期も終わっちゃうだろうし、今のうちにAちゃんにたくさんいちご食べさせてあげようよ」


佐久間「いいじゃん、楽しそう!」


蓮「A〜、ふっかがいちごたくさん食べさせてくれるって」


深澤「おう、いいよ!たっくさん食べよう!」


「いちご?やった〜!」


翔太「めっちゃ嬉しそうじゃん笑」


ってことで、明日はいちご狩りへお出かけ!

3→←いちご狩り



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (250 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1382人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

このみ(プロフ) - senaさん» いつもありがとうございます!リクエストもありがとうございます!書いてみますね! (5月8日 12時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
sena(プロフ) - いつも楽しく読んでます!リクエストで、パパと二人でお出かけデートを読みたいです!よろしくお願いします! (5月8日 10時) (レス) @page22 id: 24d2acb2ff (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃん(プロフ) - そうですか 分かりました こちらで聞いてしまってごめんなさい (4月26日 18時) (レス) id: f0fa747bea (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» そちらの方は今は書く気力がなく、今後も再開するかは分かりません。すいません (4月26日 17時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃん(プロフ) - キンプリはパパはもぅ描かないのですか⁇ ここで聞いてごめんなさい (4月26日 15時) (レス) id: f0fa747bea (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:このみ | 作成日時:2024年4月10日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。